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2008年11月18日 (火)

「だし」の大切さ

11月6日のブログに「だしを取るだけで」というのを載せました。
良いのは分かるけれど「時間がない」と言う方は
「汁や煮物の中に上質の花かつおを手で、もみながら加える」のも良いですよ。

11月14日は「世界糖尿病デー」と言う事で、この所新聞、テレビや各地で取り上げられています。
関西電力病院院長で日本糖尿病協会理事長の
清野裕先生は、こう述べられています。

「世界の糖尿病人口は現在2億5千万人、
今、4秒に1人が糖尿病にかかり
10秒に1人が亡くなり、30秒に1人が足をなくしています。
日本では欧米型食生活に変化してきた事が増加の主因です。予防にはカロリーを制限し、バランスの良い食生活と運動が必要です。
しかし食事には『満足感、おいしさ、食べる楽しみ』も大事です。

『おいしさ』はうまみと甘みで決まりますが、厄介なことに脂肪の中にうまみ成分が入っています。
脂肪は血糖値を上げたり、エネルギーが高いので肥満を起こします。
肉よりも魚の脂やオリーブオイル等の植物油が好ましく、砂糖の摂りすぎも要注意です。

私が勧めているのは『だし』で、これは人間の本能でうまいと感じる成分が入っています。
小児期から『だし』に親しませれば、病気は減ります。」とおっしゃっています。

しかし日本では、体型は普通でも「予備軍」という方は多いのですって!
バランスの良い食事って、本当に大切なのですね

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